建物の登記手続きによって、大切な資産である建物の権利が法的に明確になります。また、それによって、将来の不動産取引も円滑に行うことができるようになります。
建物表題登記について
このような場合に「建物表題登記」を申請します。
●マイホームを新築した
●事務所や店舗を新築した。
●工場や倉庫を新築した。
●以前に建物を新築したが登記していないことがわかった。
●事務所や店舗を新築した。
●工場や倉庫を新築した。
●以前に建物を新築したが登記していないことがわかった。
建物滅失登記について
このような場合に「建物滅失登記」を申請します。
●マイホームが老朽化したため建て替えるために取り壊した。
●親が亡くなり相続手続きのために調べていたら、以前に取り壊してなくなっている建物の登記が残っていることがわかった。
●親が亡くなり相続手続きのために調べていたら、以前に取り壊してなくなっている建物の登記が残っていることがわかった。
建物表題変更登記について
このような場合に「建物表題変更登記」を申請します。
●所有している建物を増築した。
床面積変更登記
●所有している建物の一部を取り壊した。
床面積変更登記
●所有している建物の屋根を瓦からスレートへ葺き替えた。
構造変更登記
●所有している平屋建ての建物に2階部分を増築した。
構造・床面積変更登記
●所有している2階建ての建物を平屋建てにした。
構造・床面積変更登記
●所有している建物と同じ敷地内に付属建物としての倉庫を新築した。
床面積変更登記(附属建物新築登記)
●所有している建物の土地(建物の底地という)が分筆によって変更になった。
所在地番変更登記